トップ画像は公式サイトより出典walrusaudio.com
「WALRUS AUDIO」自体の新製品を結構見逃してしまってました。
こんにちわ、リョウヘイです。
ヴィンテージファズの中でも異彩を放つモデル、Kay Fuzz Toneを元にしたモデルです。
ヴィンテージの復刻ではなく、ヴィンテージにインスパイアされつつ独自に作られたペダルですね。
コントロールはSens、Res、VolFreq、ENVスイッチとM/Vモード切り替え、midスイッチとなっています。
右のフットスイッチがファズ、左がフィルターのON/OFFですね。
ファズはM/Vスイッチでモードを切り替えられます。Mはモダン、Vはヴィンテージで、Mは長いサステイン、Vはゲートが強く短いサステインのサウンドとなります。
フィルタはエンヴェロープローパスフィルター、つまりタッチワウとなっています。
WALRUS AUDIO Kangra Filter Fuzz
一発のサウンドでその場を支配する!! Kangra Filter Fuzzはアメリカの人気テレビ番組『サタデー・ナイト・ライブ』のレギュラーバンドに所属するギタリストであり、ファズエフェクターのマニアでもあるJared Scharff氏と、共同で開発されたエフェクターで、Scharff氏お気に入りのビンテージペダルである、「Kay Fuzz Tone」に着想を得ています。 また、分厚いオクターブファズとサイケデリックなサウンドに最適なエンベロープフィルターの二つが合わさったペダルです。フィルタを独立して使うこともできますし、ファズをフィードして使用することもできます。このファズは、リズムギタリスト向きではありません。時と空間を引き裂くように暴れるファズトーンは、リードギターで本領を発揮します。
FILTER Kangraには、Resonance、Sensitivity、Frequency、Envelope Filterコントロールを備えた多目的フィルターがあり、フィルターを単独で使用してサウンドに個性的なサウンドを追加したり、エンベロープフィルタースイッチを切り替えてファンキーな60年代スタイルのサウンドメイクができます。 エクスプレッションペダルを接続することで、足を使ってフィルターのカットオフ周波数を調整できます。
FUZZ M /Vスイッチで異なるスタイルのファズを選べます。モダン(M)は長くタイトなサステインと滑らかなサウンド、ビンテージ(V)はザラザラした粗くて短いサステインなサウンドです。また、midスイッチではファズ回路の中音域の輪郭を大きく削るか(左)滑らかな反応にするか(右)を選べます。
引用元>>パール楽器製造株式会社より
YouTube動画より
「walrusaudioeffects」チャンネルより
「Rabea Massaad」チャンネルより
まとめ
良い感じのニコイチのエフェクターですね♫タッチワウ系とFuzzって珍しいかもです♫
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