【機材】真空管アンプの歪み「EarthQuaker Devices Plumes」

EarthQuaker Devices Plumes MusicGear
EarthQuaker Devices Plumes
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※本記事のTop画像は、https://www.earthquakerdevices.jp/より引用しています♫

いやはや、なんとも、沢山世の中に良いものが出ますね…

そして、「田渕ひさ子シグネチャー限定カラー」は、予約含めて、そうそうに既に完売!!スゲーって!!

さて、この「EarthQuaker Devices Plumes」は、いわゆるTS系の部類に入るペダルなんですが、視聴した感じ、SNSの友人の試奏動画を聴いた感じで、欲しい一品だなぁって、思わず印象に残ったので紹介します♫

来年のどこかで、導入「my new gear」するであろうペダル候補です♫

ボク個人的には、EQDには手を出すと沼にハマるので少し注意をしています♫

では、見ていきましょう♫

紹介文

耳の穴をミッド、ヘビークランチでオーバードライブする準備はできていますか?クリーントーンを
もそのままラウドにしてしまうこのペダル。スタジオ、ライブでこの音を聞いた人はきっと「おっ、
何これ?!」となるでしょう!”トランスペアレント系”、”シルキー”、”ブラウンサウンド”、真空管の様
な歪み”。この言葉で追うようなペダルを探していたなら、最適なペダルを手に入れたと思います
よ。Plumes(プルームス)、small signal shredderへようこそ!
Plumesは真空管で得られる歪みを作れる様に設計された、誰でも一度は通るであろう”あの”ペダ
ルを元に開発されました。この特定の回路は開発し尽くされていますが、EarthQuaker Devicesが
この皆さんに愛されているペダルの回路を当社独自の解釈を注入し、この音をさらに別の次元で楽
しめる様に開発しました。
まずはじめに。あの神聖なるICの領域4558と定番のBJTトランジスターバッファから敢えて距離を
置いて、JFETを採用しインプットのインピーダンスを10メガオーム近くまで引き上げました!これに
より、ノイズの低減を可能に、入力されたオリジナルの信号を安定させる効果を得られ、さらなる高
域の響きを得る事に成功しました。入力された9Vの電源は内部で+/–9Vに変換されオペアンプへの
電源供給がされます。これで通常より高いヘッドルームを得る事を可能にしています。この結果、サウ
ンドにはよりクリアで3次元感が加わりつつ、使用している真空管アンプを力強くプッシュします。今
まで本当に良い音でリードを弾いていましたか? Plumesでは今までのリードを更に上の次元に押し
上げて、どんなうるさいオケの中でも突き抜けてくるトーンを体験できると思います!
使用する機材の組み合わせによってこのペダルの使い方を変えられる様に、3種類のクリッピング
モードの選択が出来ます。Mode 1はSymmetrical(対称)ダイオードでPlumesでは一番歪みの
得られるモードになり、クリーンに設定されたアンプとの組み合わせでは、黒のトーレックスとゴー
ルドパイピングの定番ブリティッシュアンプの様な歪みが得られます。すでに歪んでいるアンプとの
兼用では貴方のアンプで今まで聞いた事のない様なダーティーな歪みが得られるでしょう。Mode
2はクリーンブーストのモードで、信号はクリッピングダイオードに入らずOpAmpの歪みになりま
す。Mode 3はAsymmetrical(非対称)のシリコンダイオードを使用した歪み。Plumesで”スクリ
ーマー”の歪みに一番近い物になりますが、オリジナルの物より出力が大きく音のクリアさが格段に
高い物になっており、トランスペアレント系の歪みペダルで聞かれる様なクリーントーンが若干歪ん
だ音に混ざっている様な感じの歪みです。このモードも暖かい低音のレスポンスが特徴で低い出力
で使用することによって、アンプにも耳にも優しい音を作る事ができます。バンドの中で使用しても
誰もがこのギターの音を楽しめる様な定番の音を得る事が可能でしょう。
これでも物足りないって?ご心配なく!あのオリジナルの様な効きの狭いトーンコントロールを改善
し振り幅の広い物にいたしました。どんなレンジのトーンにも対応出来、勿論オリジナルのトーンの
あの暖かさもコントロール出来ます。低音は大きいながらもクリアで、中域を殺さず高音も十分なブ
ライトさを確保しています。全ての帯域が必要なだけ得られながらもあの定番の中から高域にかか
る歪みの量が得られます。

Spec:特徴

ギター・ベース用エフェクター
■オーバードライブ
■特徴
・TS系ならではの特長的な中域を残しつつ張りと力強さを追加
・アンサンブルでも前に抜ける存在感のあるオーバードライブサウンド
・回路にはJFETを採用
・3つのクリッピングモードを選択可能
 -Mode1:LEDのSymmetrical(対称)でPlumesでは一番強い歪み。定番のブリティッシュアンプのようなサウンド
 -Mode2:クリーンブースター。 信号はクリッピングを通らず直接オペアンプに流れます。
 -Mode3:Asymmetrical(非対称)のシリコンダイオードを使用した歪み。TS系に最も近く、より大きな出力とクリアなトーン。
■電源:DC9Vセンターマイナスアダプター(別売)
■サイズ:8.25x8.25x14.6cm

経験者は分かるんですが、意外とこういった説明無しのメーカさんが多いんです…ありがたい!
1. Gain: 歪みの量の設定
2. Tone: 左に回すと低音が得られ、中央よりに回すと中音が得られ、右に回すと高音が得られます
3. Level: 出力の設定
4. クリッピングモード (トグルスイッチ):
フレキシ・スイッチング
この製品にはフレキシ・スイッチ (Flexi-Switch®) 機能が搭載されています。電子リレー方式のトゥルーバイパスで、踏み方の違いによって通常のラッチ式のスイッチとしても、モーメンタリースイッチ(アンラッチ式)としても使用可能です。ラッチ方式のスイッチとしての使用の場合は、通常のエフェクターのスイッチの様にオンにしたい時に一回踏み、オフにしたい時にスイッチを再度一回踏み込んでください。モーメンタリー方式のスイッチとしての使用の場合は、スイッチを踏み込んでいる間だけエフェクターがオンになり、一度スイッチを放すとオフになります。
個人的には、最近流行りのスイッチングで歪み感を変えるのが流行っているんですかね❓って印象ですが。
・3モード選択可能
・このスイッチモードが面白い!
▶ラッチ式:一度押せば、そのままエフェクトON
▶アンラッチ:押しているときだけ、エフェクトON

Youtubeで音を聞いて見よう

「Reverb」チャンネルより

「EarthQuakerDevices」チャンネルより:その1

「EarthQuakerDevices」チャンネルより:その2

ベースでも使えるんだ!って思って、最近のOverDrive系は何でもいけちゃう❓みたいな!
個人的に良かったとほんとに、感じたこと!!!!!
・音が、太いというよりかは、分厚い!
・TS系って結構中域がガッツリ来るんだけど、低域・高域の音が抜けている!
・上記のため、ギターでもベースでも使用可能

友人の試奏動画より

ちょっと最近、感じて来たんですが、iPhoneの収集音の性能すごくないっすか❓
他の記事でも、iPhoneのマイクのみ動画出しましたが…すごいですね♫
ピッキングニュアンスがすごく反映される!!
・ギター側ボリューム上げ下げにも反応が良い!!
レスポンスが速い!

 

ちょっと、脱線します♫
SNS友人、恩田謙さんのサイトを紹介しておきます。

KEN企画 — Music Therapy by KEN ONDA from KEN Project 恩田謙が行うミュージックセラピー
Cross-section:年齢が10代から60代までという世代を超えた5人編成バンド。

まとめ

・音が、太いというよりかは、分厚い!
・TS系って結構中域がガッツリ来るんだけど、低域・高域の音が抜けている!
・上記のため、ギターでもベースでも使用可能
ピッキングニュアンスがすごく反映される!!
・ギター側ボリューム上げ下げにも反応が良い!!
レスポンスが速い!
・ノイズがあまりない!(実際に、現場の方が言っています)

TS系に関しては、他の記事もあるのでご参考に♫

 

おまけ:今日のBGM

THE NOVEMBERS – 「TODAY」

●Amazon Prime会員は下記より


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